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JFL第26節vs沖縄SV戦 監督・選手コメント

2023年10月29日
  • #ニュース

試合後コメント1029

第25回JFL第26節 vs沖縄SV

2023年10月29日(日)13:00キックオフ
沖縄市コザ運動公園陸上競技場

沖縄SV 2-1 鈴鹿ポイントゲッターズ

(前半2-0後半0-1)

三浦泰年監督コメント

三浦泰年監督

(2点を先行され、退場者を出すなど難しい試合でした)トレーニングやミーティングで散々言い続けている、やってきている簡単なプレーでの失点というのは、非常にもったないと感じます。しかし、それが今持った我々の力であり、それができる試合とできない試合があるというのが現実です。退場のシーンも本人はフェアー(正当)に行っているつもりだと思いますが、きっと印象が悪く映ったのであり、相手はそういったシーンでは必ず大袈裟に転び痛がるものです。言ってしまえば、我々側が未熟であったということです。ただ、1人少なくなった影響はプラスに働きました。1人ひとりの運動量がアップし、ボールをもらう動きが増えました。同時に、2点リードした沖縄の攻撃はよりシンプルになり、得点への執着が減っていました。追いつく力はありませんでしたが、1人少なくなっても1点を取る力はありました。それが今日の力でした。

(三宅不在の試合ということで、色々な準備をして臨んだと思いますが、特に前半あまり上手くいかなかった要因は?)前半は相手の裏へ蹴る勢いと、ボール際の厳しさへの対応が甘かったと感じます。攻撃の部分で選手が考えていることはあると思いますが、リズムもテンポもなく、スピード感も全く感じられませんでした。出場停止というのは必ずシーズンの中で訪れることであり、想定内のことです。個人の力の穴埋めは、グループ全体で克服すれば良いこと。今日は集団で勝利に値するパフォーマンスが出せなかったということです。

(遠い沖縄まで30名以上のサポーターが駆けつけてくれました。サポーターにメッセージをお願いします)帰路を気持ち良い時間にできなくて、申し訳のない気持ちでいっぱいです。毎試合、どこにでも応援し続けてくれる我々のサポーターを誇りに思います。それに対して我々にできることは、ピッチで全力で戦うことだけです。どんな結果になったとしても、全力で準備して、全力で試合に臨む。他には何もできません。そして勝ち点3を届けられたときは最高であり、喜びを分かち合えるときです。今日はそれができず残念ですが、この悔しさを次節の準備に忘れずに持ち続け、次節も全力で闘いたいと思います。遠くまで本当にありがとうございました。身体に気をつけて、無事に帰宅できますように。
 

選手コメント

MF17 八木橋俊介

(試合を振り返って)前半の初めに2失点してしまい、上手く試合運びができませんでした。後半には1人少なくなり、厳しい状況で戦うことになりましたが、後半は何回かゴール前まで形を作れていて、追いつけなかったのは最後の精度が足りなかったです。来週に向けて、切り替えて準備します。

(JFL初ゴール?)サイドからボールが来たときには打とうと決めていて、それがうまくゴールに入りました。後半から途中交代でしたが、負けていて点が必要な状況だったので、シュートを打つ意識で入りました。

(次節もアウェイですが、意気込みを)3連敗は避けたいです。1日準備は少ないですが、来週の武蔵野戦に向けてコンディション整えて臨みます。

FW9 山内健史

(地元・沖縄で、久々のメンバー入り&出場?)自分自身、いつ出番が来てもいいように日頃から準備していて活躍するイメージは持っていたので、地元・沖縄の試合で結果を残すことができず残念です。

(前半、ベンチから見ていて)やられ方がハッキリしてたので、そこさえ修正すれば勝機は必ずあると感じていました。

(次節もアウェイですが、意気込みを)3連敗は絶対にしてはいけないですし、このやられ方で何度もやられた来たので、修正するというよりは、各々がまたこの悔しい思いをしたくない、また繰り返してはいけないと強く感じることができれば必ず勝利できると思うので、練習から試合に向けてまた良い準備をするだけです。引き続き共に戦いましょう!!

DF13 石川竣祐

(試合を振り返って)久々の先発でしたが、毎週試合のためにしっかりと準備していましたし、自分のプレーを出してチームのために走ろうと思っていました。

(前半、上手くいかなかった?)相手が引いてきた中で、自分たちがもっとボールを受けたがり、ゴールに向かうプレーを増やしていかなければいけないと思います。監督も言っていましたが、勝つためにもっと熱くならなければけないと思いました。

(次節もアウェイですが、意気込みを)絶対勝ちます!今日も遠くまで応援ありがとうございました。